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「自分に合う色がわかる」ということで、一般の人にも広く知られるようになったパーソナルカラー診断。
実際にパーソナルカラーを使って仕事をしている人はどんな仕事をしているんでしょうか。
今回はパーソナルカラーを活かして仕事ができる代表的な業界を5つご紹介。
パーソナルカラーを使った仕事に就きたい方は要チェックです。

パーソナルカラーを活かせる仕事

パーソナルカラー自体は一般に広く浸透してきましたが、パーソナルカラーがどんな仕事に生かせるのかはあまり知られていません。
パーソナルカラー診断に関するプロは「パーソナルカラーアナリスト」や「パーソナルカラリスト」と呼ばれ、パーソナルカラーに関するさまざまな知識を持っています。
また、パーソナルカラー診断を行うためには、セオリーを覚えるだけでなく色に関する基本的な知識も必要です。
どんな業界ならパーソナルカラー活かすことができるのか、代表的な5つの業界を具体的な業務内容と一緒に解説していきます。
パーソナルカラーに関する資格についてはサイト内の他の記事で解説していますので、興味のある方はご覧ください。

アパレル業界

「パーソナルカラーを使う仕事」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのがアパレル業界ではないでしょうか。
一般の人がパーソナルカラーを最も活かしやすいのが「服」であり、簡単に取り入れることができるからです。
アパレル業に携わる人がパーソナルカラーに関する知識を持っていれば、商品開発などの上流工程から店舗販売などの現場まで幅広く活躍することができるでしょう。
上流工程の場合、「どんな人に向けて商品を開発するか」という部分で色に関する知識を活かすことができます。
販売現場で働くことになった場合、 商品を探している人のパーソナルカラーに合わせて商品を提案することが可能です。
また、流行色に合わせた店舗のデザインやディスプレイの仕方など、色に関する基本的な知識を活かすこともできます。

メイク業界

アパレル業界の次にパーソナルカラーを生かせそうなイメージのある業界といえば、メイク業界ではないでしょうか。
パーソナルカラーはその人の肌の色や眼の色に調和する色を指すため、眼の周りや顔に色をのせていくメイク業界ではパーソナルカラーに関する知識がとても重宝されます。
特にメイクは人によって合う合わないが顕著に現れるため、「その人にどんな色が合うかわかる 」というのは大きな強みです。
パーソナルカラーを生かして仕事をしたい方がメイク業界に入るのもいいと思いますが、メイク業界に入りたい方がパーソナルカラーについて勉強しておくのもいいかもしれません。

ネイル業界

ネイル業界もメイク業界と同じように、人の肌に合わせるものを扱う業界なのでパーソナルカラーに関する知識が生かせます。
「パーソナルカラーに関して詳しいネイリスト」というだけで、他のネイリストと差別化することができるでしょう。
ネイル業界は指名制があるくらい個人に対してお客さまがつく業界で、ネイリストそれぞれの持つ強みがとても大事になってきます。
基本的にはお客さま1人ひとりに合わせてネイルをしていくため、パーソナルカラーの知識を存分に活かすことができます。
イメージとしては「ネイルをしながらパーソナルカラー診断をする」ようなイメージに近いでしょう。
お客さまとの関係性によりますが、ネイルだけでなくファッションに関するアドバイスもしてあげられればきっとお客さまにも喜ばれるはずです。

ヘアスタイル業界

ヘアスタイル業界もメイク業界やネイル業界と同じように、1人ひとりに合わせてものを提案する業界です。
その人に合わせた髪型や髪色を提案するときに、パーソナルカラーの知識を活かすことができます。
メイク業界やネイル業界よりパーソナルカラーについて知識を持っている人が少なく、勉強すれば大きなスキルアップにつながることも。
その人の目の色や肌の色から似合う髪色を提案できれば、美容師として大きく差別化できるでしょう。
「髪の毛を染めたい」というお客さまに対して、パーソナルカラー的な視点から髪色を提案できれば間違いなく喜んでもらえます。美容師もネイリストと同じように個人にお客さまがつく職種なので、独立を考えている美容師やスキルアップしたい美容師にはパーソナルカラーの資格取得がおすすめです。

ブライダル業界

あまりイメージがないですが、ブライダル業界でもパーソナルカラーに関する知識を生かせます。
ブライダル業界においてパーソナルカラーの知識が生きるのは、花嫁や花婿の衣装を選ぶときです。
一般的に花嫁の衣装は純白がいいとされていますが、白にもいろいろな種類の白があり、その人に一番似合う白を選ばなければいけません。
そのときパーソナルカラーに関する知識があれば、自信を持って衣装を提案することができます。
また、最近はお色直しで白以外のドレスやスーツを着る人も多くなってきているため、花嫁や花婿のパーソナルカラーを踏まえておすすめの衣装を提案することが可能です。
人生回の結婚式だからこそ、「パーソナルカラーを踏まえた衣装提案ができる」というのは大きな強みになります。

その他にパーソナルカラーが活かせる業界

ご紹介した5つの業界の他にも、アクセサリー業界や建築業界、広告業界、IT業界などさまざまな分野でパーソナルカラーを生かすことができます。
「色」というのはとても幅広いジャンルで使われているため、パーソナルカラーの知識は割とどんな業界でも活かせる万能な知識です。

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パーソナルカラーを仕事に活かしてスキルアップ

今回は、パーソナルカラーを生かして仕事ができる代表的な業界を5つご紹介しました。
最後にも軽くご紹介しましたが、パーソナルカラーの知識というのは非常にたくさんの業界で生かすことができます。
パーソナルカラーについて勉強してスキルアップし、仕事にうまく活かしていきましょう。