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自分の強みをしっかり知り行動することが、成功へのヒントになっているのです。
ここでは自分の強みの見つけ方をご紹介しています。

1.自分の強みがわからない

自分の強みと言われてもわからないといった方も多いのではないでしょうか。
自分の強みがわからない原因の1つに、自分自身のことを客観的に見ることができていないことが挙げられます。

客観的に見ること、冷静に自分を分析することはとても大切です。
何故ならば、客観的に自分のことを見れない人ほど能力が低いという研究結果があるからです。
能力が低い人ほど自分のことを過大評価しがちです。
逆に自分のことを客観的に見ている人は、できていない、手ごたえを感じられないと思うことが多く努力を必要と感じるのです。

また自分の強みがわからない原因のもう一つに、強みの捉え方を間違えているというものがあります。
強みを特別な物、人より優れたものすごい才能と勘違いしているのです。
実際そのような才能を持っている人はごく一部の人です。他人と比べるのではなく、自分の中で優れたものと考えるとよいでしょう。
また強みという言葉よりも、長所として考えるとわかりやすいかもしれません。

2.自分の強みを見つける4つの方法

・短所から見る長所

「短所は長所の裏返し」という言葉がある通り、短所と長所は紙一重なのです。
自分の短所であれば意外とすぐに思いつくのではないでしょうか?

例えば、短所がせっかちだと長所は素早く行動できるようになります。 また他にも、周りが見えないに対して集中力がある、人の目が気になるに対して共感力があるなどが挙げられます。
まずは自分の短所を書き出して、そこから長所である強みを探ってみてはいかがでしょうか。

・親しい人に聞く

客観的に見るといったことからも、実際に周りの人から自分の良いところを聞いてみるのもひとつの手です。
親しい友達や家族であれば、あなたの良いところをたくさん知っているはずです。

もし可能であれば、良いところと合わせて具体的なエピソードも聞いておくと、より分かりやすく自分自身納得のいく答えになるかと面ます。

・熱中した趣味

あなた自身過去に熱中した趣味を思い出してみて下さい。
最近のものではなく学生時代に熱中したことでもよいです。
熱中した趣味というものは、多くの時間を費やし取り組んできたものになります。

例えば学生時代運動部に入り、大会に向けて目標をもって取り組んだことなどどうでしょう。
結果はどうあれ、1つの目標に向かって努力できるということは、間違いなくあなたの強みといえるでしょう。
他にもカメラが好きでたくさんの綺麗な風景を撮り集めたといった趣味からは、表現力、探求心がある。また自然を見てきれいだと思えることは、感性が豊か、想像力があるとも捉えられます。
このように何か自分が熱中して取り組んだことを思い出してみましょう。

・過去の思い出

過去の思い出からも自分の強みを見つけるヒントが隠されています。
過去の失敗、その失敗からどう立ち直ったのかを思い出してみてください。
立ち直る方法は人それぞれですが、その時どんな力が発揮されたのかが強みを見つけるためのポイントです。

また過去に人からとても感謝された出来事はどんなことですか?人から感謝されたということは、あなたの良いところが発揮されていたからです。
自分では無意識にやっている行動が実はあなたの強みだったりするのです。

このように過去の思い出や経験を細かく具体的にしていくことで、そのとき自分にどんな力が発揮されていたのか知ることができます。

3.カラーコンサル(パーソナルカラー)で自分のことを知る

一時期とても流行ったカラーコンサル(パーソナルカラー)と言われる言葉ですが、これは自分の目の色、肌の色、髪の色から自分自身が一番素敵に見える色のことを意味します。

そしてパーソナルカラーを知ることで、自分の可能性を広げることができます。
また自分自身、知らなかった自分に気づくきっかけになることでしょう。

何をやっても自分に自信が持てない、自己肯定感が低く物事が上手くいかないと感じている方にこそ、このパーソナルカラーを知って、自分に合う色を身に着けてほしいと思います。
パーソナルカラーを意識的に身に着けることで、人からの評価が変わることや、新しい自分自信を見つけることで人生が楽しくなり、自信へと繋がっていくことでしょう。

さらにパーソナルカラーを知り生活に取り入れることで、若々しく活き活きした印象を人に与える、明るいイメージを持たれる、外見に自信がつくなどから、それらが自分の強みへとなるのです。
人生に活力が生まれ、もっと私も輝いていいんだとワクワクした気持ちになと、新たに何かに挑戦したくなるものです。
そこからまた新たな自分の強みを見つけられ、良い循環となっていくことでしょう。

4.自分の強みを知って育てる

始めはこんなことを長所にしてよいのか不安に感じる程度の強みであっても、その強みを活かすことでだんだんと大きな自身を持つことができます。
小さな強みこそ、その強みを活かせる分野でどんどん繰り返し発揮することで、やがて大きな強みへと育っていくのです。

始めは自信をもって強みと言えない事柄でも、強みかもしれないと意識して行動を繰り返すことで、自信を持って人に「これは自分の強みです」と胸を張って言える日がくることでしょう。

5.まとめ

人より優れた才能を持つことは容易ではありません。
強みを才能と捉えずもっと楽に、自分の中でこれは得意だなと思えることを強みと考えてみて下さい。

またこんなことを強みと思っても良いのかと不安に思うのではなく、強みと心の中で思って行動することが大切です。

是非この記事を参考にして、今一度自分の強みについて考えてみて下さい

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